y-u-k-iのブログ

仕事&彼氏&その他モロモロ・・
基本ディスりのブログ(笑)

人生①

私が生まれて間もなく両親は離婚して私は

母親に引き取られました。


私は生まれつき体が弱かったらしく高熱

ばっかり出してたらしい。


離婚した事によるストレスと初めての子供

って事と私が高熱ばっかり出している事で

ストレスが溜まり母親は私の事を疎ましく

思うよーになった。


高熱を出しても病院に連れて行かず・・


泣くのがウルさいと台所で寝かせてた・・


そんな状態を聞きつけた父親が私を引き取り

父親の母(おばあちゃん)と父親と私での

新しい生活が始まった。


けど父親は定職についてなく健康保険も

払えない状態だった。


私は相変わらず高熱ばっかり出してて。


けど保険証のない父親が私を実費で病院に

連れていく経済的な余裕があるハズもなく

悩んだ末に父親の兄夫婦に私を引き取って

もらう事にした。


父親との別れの日。

そんな事は全く知らない私は兄夫婦の車に

乗せられ「おとーさん」と何度も泣き叫び

連れて行かれた。


そのとき私は3歳。


母親に疎ましく思われてた事も何で父親と

別れたのかもわからないまま兄夫婦の家で

生活するよーになった。


それが今の私の両親。


兄夫婦には子供がいなかったので私の事を

本当の娘のよーに育ててくれた。


入退院を繰り返す私に嫌な顔もせず沢山の

愛情を与えて育ててくれた。


子供だったからか・・

高熱ばかり出してたからか・・

今までにない愛情を注いでもらったからか

私は本当の両親の存在すら忘れた。


そして14歳のとき。

たまたま目にした保険証に「子」ではなく

「姪」と記載されているのを見つけた。


「姪」って何?

辞書で調べて意味を知った。


それから間もなく父と大ゲンカをしたときに

保険証に書いてある「姪」って事を父母に

問い詰めた。


そこで真実を知った。


本当の母親にされてた事。

本当の父親が出した結論。


全てを話してくれた。


14歳だった私。

それを理由にグレた訳ではなく。

グレたかったから理由にした。


莫大な愛情を注いでくれた両親に牙を向き

私の転落人生がスタートした。